ニュースリリース
CSR・環境・社会活動
「マツダの森」を通じて地域の森林保全活動に協力
-同時に「ひろしまの森林(もり)づくりフォーラム」に加入-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、創立90周年記念の一環として、広島県と森林保全活動に協力する「森林保全・管理協定」を締結しました。マツダは広島県緑化センター内の「マツダの森」を中心に地域の森林保全活動に協力していきます。同時に広島県内の「企業の森づくり」を推進している「ひろしまの森林(もり)づくりフォーラム」に加入します。
「マツダの森」は、マツダ本社の北東に広がる約125ヘクタールの天然林にある「広島県緑化センター」内の一部区画(5.85ヘクタール)について、愛称をつけたものです。マツダは、広島県緑化センターの指定管理者と連携して「マツダの森」の保全活動を進めるほか、緑化センター職員や地域の森林整備ボランティア団体の指導・協力のもと、マツダ社員がボランティアで下草刈りなどの森林整備や遊歩道補修を進め、「広島県緑化センター」内の天然林の維持・育成に協力していきます。
マツダでは、企業の社会的責任(CSR)の一環として、森林保全活動による社会貢献・地域交流を通じて、社員の環境保全意識の高揚を図るとともに、森林整備ボランティアに参加されている地域の方々との交流を図っていくことも目的としています。
なお、「ひろしまの森林(もり)づくりフォーラム」は、広島県内の企業や森林関係団体などの相互の協力連携によって、「企業の森づくり」を進めることにより、多様な主体による森林の整備・保全を行なうことを目的として、2006年3月に設立されました。現在、28団体が加入しており、着実に連携の輪が広がっています。
「マツダの森」について
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